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社長挨拶

「顧客第一主義」を貫きながら コロナ禍やDXによる変化にも 柔軟かつスピーディに対応する

私を含む3人のシステムエンジニアがパルス・システムを立ち上げたのは1984年のことです。この40年弱の間、私たちを取り巻く社会環境は大きく変わり、ITの潮流もメインフレームからオープン系、クラウドと多様化してきました。そして、当社も独立系SIerとして「顧客第一主義」という経営理念の下、「ビジネス戦略」から「企画・設計」「開発・構築」「導入・移行」「保守・運用」に至るまでのトータル・ソリューションサービスを展開し、さまざまな変化に柔軟かつスピーディに対応してきました。
2020年来のコロナ禍への対応もその表れのひとつです。コロナ禍は私たちの日常やビジネスに多大な影響を及ぼしましたが、光ファイバー網をはじめとした通信インフラのおかげで、多くの企業がリモートワークを導入し、この窮地を乗り切りました。もちろん、当社でもリモートワークを積極的に活用し、現在は業務の約9割をリモート化したほか、リモート化のデメリットにも注意を払い、対面コミュニケーションの機会を積極的に設けたり、メンタルヘルスケアを実施するなどしています。
しかし、近年のDX推進機運によって、こうした変化はさらに加速しています。事実、クライアントの拡大とともにそのニーズも複雑化しており、当社もこれまで以上のレベルアップを余儀なくされています。そこで、当社としては社内変革の一環として、営業力の強化やPM(プロジェクトマネージャー)の養成に注力するとともに、セキュリティリスク対策にも万全を期し、新たにISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を受けるなど、先進的な取り組みを実施中です。また、長年にわたって培ってきた技術やナレッジの共有を図りながら組織力を高め、「集合知」を最大限に発揮できる仕組みづくりにも全力を投じています。
「パルス・システムならどんな課題にも対応してくれる」――。国内外、そして規模の大小を問わず、あらゆるクライアントからそう評していただけるような組織を目指し、これからも社員一同、精進してまいりたいと思います。

代表取締役社長 浅見 悟

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